本格豚丼 スーパーで売っている市販のタレで作ってみた/今日の夕食

スーパーで売っている市販の北海道ぶた丼のタレを使って炭火で焼いたような焦げ目と風味の本格的なぶた丼を作ることが出来ます。ちょっとした工夫で豚肉も固くならずに美味しく作ることができるコツも紹介します。

この記事はYoutue番組「キッチンドランカー まじうめぇチャンネル」でアップされた動画でのサポート記事になっています。

炭火香る本格ぶた丼の作り方

炭火香る本格ぶた丼の作り方

今回使っている「北海道ぶた丼のたれ」はスーパーに売っていない場合は楽天市場から購入できます。色々なタレを使いましたがこのタレはかなり美味しいです。参考までに掲載しておきます。スーパーで見かけたら是非お試しください。

北海道ぶた丼のたれ1.8L
北海富士ショップ
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ぶた丼の材料

  • 豚バラ
  • 北海道ぶた丼のたれ
  • カイワレ大根

もやしのナムルの材料

  • もやし1袋
  • 味付け 鶏ガラスープの素 小さじ1
  • 味付け にんにく 小さじ1
  • 味付け ごま油 小さじ2
  • 味付け 醤油 小さじ1

付け合わせのもやしのナムルの手順

  1. 沸騰したお湯にさっともやしを通しておく
  2. 水気をしっかりととる
  3. 少し絞ってさらに水気を取っておく
  4. 味付けの調味料を足してしっかりと和えておく

ぶた丼の作り方

  1. 酒を少量入れた沸騰したお湯で豚肉の下茹でをする
  2. 良く熱した下茹でした豚を入れて豚肉を温める
  3. 北海道ぶた丼のタレを大さじ2ぐらい入れて炒める
  4. 強火で一気に炒めてタレを焦がすようにする
  5. 鍋肌についた焦げ目のあるタレをしっかりと豚肉にまとわせる
  6. 盛り付けをして完了

 

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手順の解説

手順は下茹でしたりと面倒にみえますが、実際には15分ぐらいで作れてしまう今回は本当に簡単に作れる夕食です。美味しく作るためのコツをいくつかご紹介します。

豚肉は下茹でして火を通す

豚肉を炒めて火を通そうとするとどうしても固くなってしまいます。そのため最初に下茹でをして火を入れて柔らかい豚バラに仕上げておきます。このとき、日本酒を少し入れることで豚バラの臭みがなくなります。またでてきた灰汁をしっかりとることで豚肉にいやなにおいが付きません。お湯が透き通り始めたら湯で上がりです。余熱での火が入るので茹ですぎに注意です。

炒め方

豚肉は下茹でで火が通った状態なので、ここではタレを焦がして豚肉に絡める意味合いのほうが大きいです。さっと豚肉を温めたらあとは強火で一気にタレにコゲを作っていきます。すべてを炒めの工程だけでやるとどうしても豚肉に火が入りすぎて硬くなりますが、下茹でで火を通す、炒めることでタレに焦げた風味をつけるという2つの手順を使うことでしっとり柔らかな豚肉にタレの焦げ目がついた美味しい豚丼に仕上がります。

動画で使っているおすすめキッチンアイテム

Youtube動画番組「キッチンドランカーキッチンドランカーまじうめぇ」チャンネルの中で使っているキッチンアイテムのご紹介です。ほとんど業務用の調理器具を使っているのでとにかく安くてタフで扱いやすいのが特徴です。鉄製を多く使っているのが特徴ですが、鉄製の調理器具は正しく使うと一生ものなので本格調理をしたい方は手に入れると良いと思います。

鉄製中華鍋のおすすめ 和平フレイズ 北京鍋

和平フレイズ 味道 鉄製北京鍋 30cm

利用している中華鍋は「和平フレイズ 味道 鉄製北京鍋 30cm」です。業務用の中華鍋ですがとにかくタフで使いやすく価格も安いのでおススメです。もともと鉄製の中華鍋が欲しかったのですが、業務用で表面塗装がされていないものを探していた時にたどり着いたのがこの中華鍋です。中華鍋は2種類あって、両側に取手が付いているタイプと、写真のように柄の付いた北京鍋がありますが、家庭で使うには北京鍋が使いやすいと思います。

鉄製中華鍋のメリットは最初にしっかりと油を引いて焼きを入れてやると焦げ付きにくいので調理後はお湯を使って亀の子たわしで洗い流すだけという簡単さがあります。またこのサイズは、揚げる、炒める、蒸す、煮るの全てをカバーできるので気に入っています。一方でデメリットは重いので女性の方には扱いにくいという点があります。

お求めは楽天市場にいくつかの店舗から出典されています。

中華お玉 遠藤商事

遠藤商事(TKG) SA鉄 中華お玉

動画の中で使っているお玉は「遠藤商事」の鉄製中華お玉です。中華お玉は鉄製とステンレス製がありますが、鉄製はかなり重いです。鉄製中華お玉を使って感じているメリットは、最初にしっかりと焼きを入れて油で鍛えてあるので焦げ付きにくく洗いやすいという点です。一方で、デメリットとしては鉄製の中華お玉を使って料理を長くするとかなり手が疲れます。

ジャーレン 神田鉄鍋

神田鉄鍋 鉄プレスジャーレン

動画の中で使っているジャーレンは「神田鉄鍋」の鉄プレスジャーレンの24㎝です。中華鍋は30㎝を使っているのでそれよりもワンサイズ小さいものにしました。27㎝もあるのですが、実際に使ってみて、30㎝の中華鍋ならこれぐらいがちょうどよいです。から揚げなどを一斉に油から上げるときに、このサイズで十分鍋の中にあるから揚げをすべて取り出せます。これも鉄製なので最初にしっかりと焼きを入れて油を塗って再度焼きを入れて炭化被膜をしっかりとつけているのでこびりつきや汚れがなくたわしを使ってお湯で洗うだけで手入れが簡単です。

メリットは、とにかく中華鍋のものを一気に上げたいときに便利ということです。油通しや湯通しなど具材の下処理をするのが簡単になります。デメリットは重いということです。

鉄フライパン 遠藤商事

遠藤商事 SA鉄 黒皮 IH対応 厚板フライパン

動画の中で使っているのは「遠藤商事」の鉄フライパンです。これはもともとステーキを焼くために買ったので、具材を入れた時に冷めにくい底が厚いタイプのものを購入しました。メリットはステーキなどがプロ並みに焼けることです。一方でデメリットは炒めものに使うには底が厚い分取り扱いが難しいです。ステーキをよく食べる人には是非持っておいて欲しい鉄フライパンです。

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