市販の味噌ラーメンスープにひと手間加えるだけでお店で食べる本格的な味噌ラーメンに変わります。今日は中華鍋を使ってお家で本格味噌ラーメンを簡単に作る方法をお伝えします。
リモートワークが増えてきてお家でお昼ご飯を食べる人も増えてきたのではないでしょうか?これを機会に是非中華鍋を購入して本格味噌ラーメンにチャレンジしてみてください。
この記事はYoutue番組「キッチンドランカー まじうめぇチャンネル」でアップされた動画でのサポート記事になっています。
本格味噌ラーメンの作り方
材料
- 市販の味噌ラーメンスープ
- 中太麺
- もやし
今回使った味噌ラーメンスープはこちらです。近所のヨークマートで売っているお気に入りのスープです。
作り方
- 大きな鍋に中太麺をゆでるお湯を沸かしておく
- 中華鍋でもやしをサッと炒めてボウルに取り分ける。シャキシャキが残るように30秒程度だけ炒める。
- 中華鍋を綺麗にして油を少量挽いて「セブンプレミアム ラーメンスープ味噌」を入れて炒める
- 炒めた味噌にお湯を350㏄入れて溶いてスープにする
- 中太麺(2分30秒が袋に書いてある時間)は1分お湯でゆでたら中華鍋に移す
- 中華鍋にもやしを入れたら強火にして沸騰させる
- 器に盛りつけて完成
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手順の解説
使っている味噌ラーメンスープはこれだけでもかなり濃厚でお店の味に近いです。これにひと手間かけてさらに本格的なお店の味に近づけます。
味噌は炒めて香りを出す
このサイトの中では発酵調味料を炒める工程をよく取りますが、味噌も少し焦がすぐらい炒めたほうがしっかりと香りが出てただお湯に溶くだけよりも濃厚な味に変わります。
中太麺は半分程度茹でて最後は中華鍋で仕上げ
お家で熱々を食べるにはとにかく最後まで沸騰させておくことが大事です。そのため中太麺はお湯で茹でるのは袋に書いてある半分の時間だけ茹でて最後は中華鍋で火を通していきます。
もやしはサッと炒めてシャキシャキ感は残しておく
もやしはスープの中で少し火が入ります。そのためシャキシャキ感が残るためにはさっと油でコーティングするぐらいの炒め方がベストです。
お椀はお湯で温めておく
ラーメンを盛り付けるお椀はお湯で予め温めておきます。そうすると沸騰したスープを入れた時に冷めづらいので最後まで熱々のラーメンを食べることが出来ます。
動画で使っているおすすめキッチンアイテム
Youtube動画番組「キッチンドランカーキッチンドランカーまじうめぇ」チャンネルの中で使っているキッチンアイテムのご紹介です。ほとんど業務用の調理器具を使っているのでとにかく安くてタフで扱いやすいのが特徴です。鉄製を多く使っているのが特徴ですが、鉄製の調理器具は正しく使うと一生ものなので本格調理をしたい方は手に入れると良いと思います。
鉄製中華鍋のおすすめ 和平フレイズ 北京鍋
利用している中華鍋は「和平フレイズ 味道 鉄製北京鍋 30cm」です。業務用の中華鍋ですがとにかくタフで使いやすく価格も安いのでおススメです。もともと鉄製の中華鍋が欲しかったのですが、業務用で表面塗装がされていないものを探していた時にたどり着いたのがこの中華鍋です。中華鍋は2種類あって、両側に取手が付いているタイプと、写真のように柄の付いた北京鍋がありますが、家庭で使うには北京鍋が使いやすいと思います。
鉄製中華鍋のメリットは最初にしっかりと油を引いて焼きを入れてやると焦げ付きにくいので調理後はお湯を使って亀の子たわしで洗い流すだけという簡単さがあります。またこのサイズは、揚げる、炒める、蒸す、煮るの全てをカバーできるので気に入っています。一方でデメリットは重いので女性の方には扱いにくいという点があります。
お求めは楽天市場にいくつかの店舗から出典されています。
中華お玉 遠藤商事
動画の中で使っているお玉は「遠藤商事」の鉄製中華お玉です。中華お玉は鉄製とステンレス製がありますが、鉄製はかなり重いです。鉄製中華お玉を使って感じているメリットは、最初にしっかりと焼きを入れて油で鍛えてあるので焦げ付きにくく洗いやすいという点です。一方で、デメリットとしては鉄製の中華お玉を使って料理を長くするとかなり手が疲れます。
ジャーレン 神田鉄鍋
動画の中で使っているジャーレンは「神田鉄鍋」の鉄プレスジャーレンの24㎝です。中華鍋は30㎝を使っているのでそれよりもワンサイズ小さいものにしました。27㎝もあるのですが、実際に使ってみて、30㎝の中華鍋ならこれぐらいがちょうどよいです。から揚げなどを一斉に油から上げるときに、このサイズで十分鍋の中にあるから揚げをすべて取り出せます。これも鉄製なので最初にしっかりと焼きを入れて油を塗って再度焼きを入れて炭化被膜をしっかりとつけているのでこびりつきや汚れがなくたわしを使ってお湯で洗うだけで手入れが簡単です。
メリットは、とにかく中華鍋のものを一気に上げたいときに便利ということです。油通しや湯通しなど具材の下処理をするのが簡単になります。デメリットは重いということです。
鉄フライパン 遠藤商事
動画の中で使っているのは「遠藤商事」の鉄フライパンです。これはもともとステーキを焼くために買ったので、具材を入れた時に冷めにくい底が厚いタイプのものを購入しました。メリットはステーキなどがプロ並みに焼けることです。一方でデメリットは炒めものに使うには底が厚い分取り扱いが難しいです。ステーキをよく食べる人には是非持っておいて欲しい鉄フライパンです。