これは凄い裏技 LINEモバイルでデータ繰り越しする方法完全攻略

今月データが余ってしまった、データが足りない、毎月定額で申し込んでもデータを使う量が一定していない時、便利なのがデータ繰り越しです。格安SIMの多くはデータ定額なのでデータ繰り越しがあるLINEモバイルはかなりお得に使えます。

LINEモバイルのデータ繰り越しとは?

LINEモバイルは余ったデータが翌月に繰り越せる格安SIMです。ただし繰り越したデータは翌月に消費しないと消滅してしまいます。ポイントはこれだけですが、実はデータには自分が契約しているデータだけでなく、様々なデータがあります。ここでの繰り越せるデータのポイントは自分が契約しているデータの繰り越しが翌月までということです。

自分が契約しているデータを繰り越せるのは翌月まで

データの有効期限

LINEモバイルには自分が契約してデータ以外にもデータがあります。そしてそれぞれのデータにはあらかじめ設定されている有効期限が決まっています。

LINEモバイルのデータの種類と有効期限については以下にまとめました。

  • 契約しているデータ
  • 有効期限:繰り越して使えるデータを入れると翌月まで
  • 前月から繰り越したデータ
  • 有効期限:繰り越した当月末まで
  • プレゼントされたデータ
  • 有効期限:同月末まで
  • 追加購入をしたデータ
  • 有効期限:翌月末まで

それぞれのデータの種類と有効期限がわかったところで気になるのは有効期限の異なるデータがどんな順番で消費されるかです。

LINEモバイル

異なるデータの消費の順番

LINEモバイルには4つの異なるデータがあり、それぞれに有効期限が異なることが分かりましたが、気になるのは使われる順番です。実はLINEモバイルの良いところは、データが無駄にならないように、有効期限の短いものから消費されるようになっています。

データ消費の順番

  1. 繰り越されたデータ
  2. プレゼントされたデータ
  3. 契約しているデータ
  4. 追加購入したデータ

自動でこの順番に消費されていくので、特に設定などは必要ありません。格安SIMや大手キャリアの中には繰り越しても契約データから消費していく会社が多い中で、LINEモバイルは良心的です。

データ繰り越しの注意点 データ管理は自分で行う

LINEモバイルのデータ繰り越しはものすごく良心的なのですが、データの有能期限が切れることを事前に通知などで知らせてくれないというデメリットの部分もあります。そのかわりLINEモバイルはマイページからデータの種類毎に残データを確認することができます。

データ繰り越しの注意点 データプレゼントは月初に行う

家族間でシェアしている場合にデータプレゼントを使う場合は、必ず月初に行います。理由は、有効期限とデータ消費の順番です。データは有効期限の短いものから消費されてます。プレゼントされたデータは当月末までなので、プレゼントされた方では契約されたデータではなく、プレゼントされたデータから使用していきます。その結果仮に契約しているデータが余った場合は翌月末までデータが繰り越されます。プレゼントを贈る相手のデータがなくなった後にデータプレゼントしてしまい、プレゼントされたデータが余っても、そのデータは繰り越されません。

データプレゼントは月初に行わないと、プレゼントを送られる側は、契約データから使っていくので結果として損する場合が出てくるので家族間で契約データを最小限に抑えたい場合は、データプレゼントは月初に行うことを覚えておきましょう。

LINEモバイルデータ繰り越しの究極の裏技

実はデータ繰り越しを使った裏技があるので覚えておくと便利です。それはプラン変更を上手に使う方法です。ただこれが有効に使えるのは、LINEモバイルにない7〜8GBぐらいが欲しいと思った場合のみです。実際に行うとかなり有効な手段なので少しでもデータ量が欲しい人は試してください。

プラン変更を効果的に使う

これはかなり面倒ですがこうかはかなり大きい方法です。LINEモバイルは契約後もデータ量の契約を変更することができます。さらに前月余ったデータは契約データ量を仮に少なくしても、契約更新後も引き継がれます。???と思った方のために具体的な例をあげてみます。

詳しい手順と方法
今月のの契約が10GBだった場合
翌月の契約データを5GBに変更します。
今月はデータを7GBしか使わなかった場合は余ったデータは繰り越されます。
翌月の契約データは5GBですが、前月の繰り越されたデータ3GBが加算されて、8GB使えます。
繰り越されたデータから消費されていくので、翌月も同じように7GBしか使わなかったら、契約データは1GB余っています。
翌月は翌々月の契約データを10GBに戻します。
翌々月のデータは繰り越されたデータと合わせて11GBになります。
この手順の繰り返し

これを繰り返していくと、10GBは多い人でも、毎月何かしらデータが残って翌月に繰り越されていくので、毎月の月額料金を節約することが可能です。

仮に5GBでは足りない、でも10GBは多いというケースで、コミュニケーションフリーの月額3,220円の10GBを契約し続けると、2ヶ月で6,440円、1年間で、38,640円です。
コミュニケーションフリーの5GBは月額2,220円なので、10GBと5GBを交互に更新していくと、2ヶ月で3,220円 + 2,220円 =5,440円です。

2ヶ月で1,000円、1年間で6,000円も月額料金を下げられます。10GB使わないけど5GBでは足りないという方は、データ繰り越しを使った究極の裏技を繰り返していきましょう。

データ繰り越し可能なLINEモバイル 使い方次第ではさらに月額料金の節約可

LINEモバイルはデータ繰り越しが可能な格安SIMです。ただでさえ安いLINEモバイルですが契約後もさらにお得に使えるように、ここでご紹介したデータ繰り越しについてまとめました。

  • 繰り越したデータの有効期限は翌月末まで
  • 有効期限の少ないものから使われる
  • 有効期限の通知がない
  • 家族間のデータプレゼントは初月^_^がベスト
  • プラン変更活用とデータ繰り越しでさらに節約

今回ポイントになったのはLINEモバイルの良心的なデータ繰り越しとデータの種類によるデータ消費の順番でした。特にデータ繰り越しが可能で有能期限が当月までしかないという条件ですが、有効期限が短いものから使われることで、契約データを有効に使えるところが節約ポイントでした。

さらにデータプレゼントを活用したり、プラン変更を活用することでデータ繰り越しが有効に使えて月額料金をさらにお得に使えることもよく分かりましたね。本当にLINEモバイルは良心的です。

データプレゼントとデータ繰り越しをうまく使えば家族間でのデータの総量をうまくコントロールして家計に優しくスマホを持つことも可能になります。

LINEモバイルでは毎月のようにキャンペーンを行っていますが、この記事を読んでLINEモバイルにしようと思った方は早速LINEモバイル最新キャンペーンを確認しましょう。

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