FX初心者にが最初にぶち当たる壁が、どの会社で口座を作ればよいのか?という疑問です。ここでご紹介しているおすすめの会社であればどこで作っても心配はありません。
もちろんそれぞれの会社で何に強いのか?という特徴があるので自分の資産運用にあった会社を選びましょう。ここでは難しい言葉もいくつか出てきますが、リンクが張ってあるのでクリックすると用語集で知らない用語も確認することができます。
FXの会社選びのポイント
FXの会社選びでポイントとなるのは以下の4点
- 手数料が安い
- 取引単価が少額
- スワップが高い
- 通貨ペアが多い
手数料について
手数料に関しては現在はほとんどの会社が無料となっていますが念のため確認しておきましょう。
取引単価が安い
取引単価は取引通貨単位で表せられます。例えば1000通貨単位が最小取引単価の場合、1ドル110円の時に必要な資金は110,000円ということになります。
FXの場合レバレッジがあるので11万円を用意する必要はありません。25倍のレバレッジで取引をする場合、最小単価1000通貨で1ドル110円の時に取引に必要な資金は4400円です。
スワップが高い
スワップとは金利差から生まれる利益のことです。これが高いほど金利差による利益が生まれやすいということになります。長期保有をして利益を出すトレードの場合このスワップポイントは大きく影響してきます。
通貨ペア
通貨ペアが多いほど取引できる通貨が多いということです。初心者のうちはドル/円、ユーロ/円、ポンド/円の3種類ぐらいから始めたほうが良いですが上級者になると世界中の通貨を扱ってリスクマネージメントを行いますので通貨ペアの多い会社が重宝されます。
口座開設のポイント
口座開設の際の5つのポイント
- 口座開設の手数料・維持費は無料。口座開設に慎重になる必要はなし
- 職場に確認の電話はありません
- 無職・主婦・学生でも口座開設は可能
- マイナンバー提出は税金のため。
- 初回の入金額はいくらでも可能なので最初に大きなお金を用意する必要なし
FX口座は複数作る
FX口座は複数作り開設後にメインで使う口座を選べば大丈夫です。通貨によってスプレッドに違いがあるので将来的に複数の通貨を扱いたいと思ったときに複数の口座を作っておいたほうが取引が有利になります。
またこれは滅多にないケースですがシステム障害が起きた場合に複数の口座を持っておくことで反対のポジションを持つことでリスク回避できるというメリットもあります。
口座申し込みに必要な書類
口座申し込みはインターネットで行います。会社によって必要書類は異なりますが必ず必要なのはマイナンバーです。これはFXの会社に義務付けられていることなので必ず用意しましょう。
- マイナンバー(顔写真あり)
- 銀行口座の情報
マイナンバーについて
顔写真付きのマイナンバーがない場合は以下の2点が必要です
- マイナンバー「通知カード」またはマイナンバー記載「住民票の写し」
- 顔写真付き本人確認書類
運転免許証
パスポート
住民台帳基本カード
口座申請にかかる時間
インターネット上で行いますので早ければ6~7分、長くても10分程度で申請は終わります。各社申し込みページがありますのでそれに沿って記入をしていけば問題ありません。3社ぐらいは同時に申し込んでも30分なので申し込むときには一気に申し込んでしまいましょう。