初期費用を安くするLINEモバイルエントリーパッケージ完全解説

LINEモバイルを契約する時の初期費用を少しでも抑えたい時に便利なのが、初期費用が2,500円もお得なエントリーパッケージですが、必ずしもお得にならない場合があるので購入前には要チェックのポイントです。知らないと実は損してしまうケースもあるエントリーパッケージについて解説します。

Amazonエントリーパッケージとは お得ポイントまとめ

エントリーパッケージはLINEモバイル公式ページで買えるものではなくAmazonやyahooショッピング、楽天などで販売している適用コードが入った500円で販売されているコードです。エントリーパッケージを使うとLINEモバイル申し込みの際に初期費用が安くなるのが人気のポイントです。

LINEモバイル初期費用まとめ エントリーパッケージ適用の初期費用とは

LINEモバイル申し込みの際は月額料金とは別に初期費用がかかります。

エントリーパッケージを購入してLINEモバイルに申し込むことで、1の初期費用の3,000円が0円になります。エントリーパッケージは500円で販売されているので2,500円お得になります。SIMカード発行手数料400円はそのままかかります。また、SIMカードは含まれていないので勘違いしないようにしましょう。

適用されるSIMカードに注意

エントリーパッケージはすべての申し込みの初期費用が0円になるわけではありません。適用されるのは、データSIM(SMS付き)と音声通話SIMのみです。

• データSIM 適用外
• データSIM(SMS付き) 適用
• 音声通話SIM 適用

販売されているエントリーパッケージは、以前はデータSIM(SMS付き)と音声通話SIMでパッケージが分かれていましたが、現在ではデータSIM(SMS付き)と音声通話SIMで統一された商品パッケージで1種類のみとなっています。

エントリーパッケージ購入方法

エントリーパッケージは実店舗のあるヨドバシカメラやビッグカメラなどの家電量販店で購入したり、Amazon.楽天、yahoo？ショッピングで購入できます。ネットショッピングで購入する場合でも送料無料なので、わざわざ家電量販店まで行くよりも、ネットで購入してしまいましょう。

サイトによって販売価格が異なる

LINEモバイルエントリーパッケージは500円程度の商品ですが、販売元によって販売価格が異なります。わずかな差ですが購入前にはチェックしましょう。

2019年10月最新 一番お得な申し込み方法

音声通話SIM契約では2つのキャンペーンを利用してエントリーパッケージを使わないのが一番お得です。

音声通話SIMで乗り換えを考えているなら今月のスマホ月額料金半額キャンペーンと5,000ポイントバックキャンペーン併用で申し込みを検討しましょう。

エントリーパッケージの使い方

意外な落とし穴 購入前に必ず確認するページ エントリーパッケージ注意事項

2,500円お得だからとすぐに購入せずまずは以下の注意点を読んで本当に得するかを検討してみましょう。実は意外な落とし穴があります。購入前に確認した方が良いポイントをまとめました。

購入前にはキャンペーンページを必ずチェック

初期費用が0円になるエントリーパッケージですが実はLINEモバイルが毎月のように開催しているキャンペーンとの併用ができないケースがあります。キャンペーンによっては初期費用の3,000円が0円になるよりお得なキャンペーンがあるので、購入前にはキャンペーンを利用するか、併用できるかを必ず確認しましょう。

エントリーコードは1回限り 再入力やキャンセル不可

当たり前のように思いますが、実は意外な落とし穴でたくさんの人が経験した実例ですので気をつけてくだい。ここではその回避方法を含めてお伝えします。LINEモバイルのエントリーパッケージのコードが使えなくなる可能性があるのは申し込み手順が原因です。

申し込みではまずエントリーコードを入力した後、ページが変わります。その時に、エントリーコードが有効か無効かを判定しています。この時初めて使うコードの場合は、エントリーコードが未使用で有効であることを確認ます。有効であればプランコードの画面に移り、同時にこのコードは使用済みと記録されます。つまり一旦入力して次へをタップした後は、使ったエントリーコードは使用済みと記録されるので、再度使おうとしても、使えません。この手順のために以下のようなケースが発生します。

スマホ本体と一緒に申し込む時は注意が必要

スマホ本体と一緒に申し込もうと思い機種を決めた後に在庫を確認せずにいきなりエントリーパッケージを利用して申し込むのは危険です。以下の流れを確認してください。

このケースの場合はまずLINEモバイル公式ページからスマホの在庫があるか確認します。

申し込みを途中まで進めることで、お気に入りのスマホの機種の在庫があるか確認することができます。

申し込み後に審査に落ちる

意外な落とし穴ですが申し込みの審査はそれほど難しいものではありません。エントリーパッケージを使って審査に落ちた多くの方がはまってしまった罠は、本人確認書類と入力した個人情報に違いがあったためです。エントリーパッケージを使ったLINEモバイルの申し込みは慎重に間違いのないように進めましょう。事前にエントリーパッケージを使わずに申し込み手続きを途中まで進めてから、再度やり直して本番に臨むのも良いかもしれません。本人確認書類については以下のLINEモバイル公式サイトから種類と条件を必ず確認してから申し込み手続きを始めましょう。

申し込み途中にエラーが発生してしまった

これは防ぎようがなく注意してもなかなか予測できませんが、申し込みの途中でパソコンがフリーズしたり、WiFiが落ちてしまったりして中断してしまうケースです。

などの注意が必要です。

とにかく慎重に申し込みを進める

エントリーパッケージのコードはは一度入力してしまうとどんな事情であっても2度と使えません。ここでは代表的な例で説明していますが、申し込みはとにかく慎重に行うことが必要です。

有効期限に注意

エントリーパッケージを購入してすぐに申し込むのであれば問題ありませんが、放置しておくと有効期限が切れてしまい使うことができなくなります。エントリーパッケージの有効期限は4ヶ月間あるので流石にエントリーパッケージ購入後に4ヶ月放置しないと思いますが、有効期限があることは覚えておいてください。

エントリーパッケージで初期費用が0円になるのはすべてのプランではありません。データSIMのエントリーパッケージはないので、データSIM申し込み予定の人は買わないようにしましょう。以下にLINEモバイルのSIMカードの種類とエントリーパッケージが適用されるSIMカードの種類をまとめました。

データSIM以外にはエントリーパッケージを使えますがデータSIMのみ使えないのでエントリーカード購入前には自分が申し込むSIMカードの種類がデータSIM以外であることを確認しておきましょう。

SIMカードは入っていない

ネーミングから簡単に申し込めるキットのように思いますがエントリーパッケージは初期費用が0円になるコードが紙に書かれて入っているだけなのでSIMカードは入っていません。購入後LINEモバイルの公式サイトから新規申し込み手続きが必要です。

最終ジャッジ エントリーパッケージは使うべきか

使い方が難しいエントリーパッケージですが初期費用が2,500円も抑えられるのはかなり魅力的なメリットです。しかしエントリーパッケージを使わなくてもお得なキャンペーンが始まりLINEモバイルには数多くあるのでキャンペーンをうまく使うことで、お得にLINEモバイルを契約することも可能です。まずはキャンペーンを確認してから、エントリーパッケージを利用した方がお得であれば利用するぐらいの気持ちで構わないと思います。